2012年4月16日月曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~一日目~その4


結果:座れませんでした。





















てか、前回のこの写真はもう人が乗っています。

勝負もクソもありませんでしたw

最初から負け確定です。

というわけで、乗車中の写真はありません。




今泉駅を出発してからは、しばらく平野部を走りました。

山間部に入ってからは、急勾配・急カーブが続きかなり険しいです。


そして、乗車中ずっと地元高校生の冷たい視線を受けていました。

俺(やべえ・・・髪染めたヤツと目があっちゃったよ・・・)


そして、一時間ほど視線に耐えて小国駅につきました。

ここから、米坂線はバス代行区間です。























県境付近の山の中にある駅なので、周囲を山に囲まれています。




























駅の駐車場からは、これから越える山が見えています。

もうひとふん張りって感じですね。


小国駅の駅員はとても親切でフレンドリーな方でした。





















駅の待合室で待っていると、

駅員「これから代行バスに乗るんですか?」

俺「そうですよ」

駅員「代行バスは30分後に着ますよ」

俺「わかりました」

駅員「ちょっと、乗り換えの電車を調べますね」


なんと、駅員さんはこれから僕がのる電車の乗り換えも調べてくれました。

駅員「あれ、この時刻表おかしいな・・・」

駅員「これ、3月号じゃねえかww改正後だww」

俺「ww」



少したってから

駅員「こういう風に行けば新潟駅にいけるよ」

俺「ありがとうございました」

駅員「急行きたぐにに乗るの?

俺「そうですよ」

駅員「楽しんできてね」

俺「ありがとうございます」



田舎の駅にいくとこういうことがあるのでいいですよね。




少し待った後、代行バスが来ました。





















俺「!?」

俺(なぜ観光バスを使ってるんだ?)


正直に言ってしまうと、列車に乗るより快適ですw


小国から日本海に抜けるのは、鉄道も難所ですが道路も難所続きです。

川に削られて出来た深いV字渓谷があり、何度も橋で越えます。

バスの車窓からは、線路がかけ崩れによりふさがっているのが見えました。

バスに約一時間乗って、坂町駅に着きました。





















ここから、普通列車で新潟に行っても良かったのですが、

もう死にそうだったので、ここからは特急いなほに乗ることにしました。

小国駅の駅員さんには申し訳ないです。



少しホームで待ってると特急いなほがホームに入ってきました。






















俺(さて、この車両の座席は何かな・・・)


とある業界では、上沼垂所属の485系は座席の種類の多さで有名です。

まあ、僕もそのとある業界の一人なんですけどねww


そして、車内へと踏み込むと・・・






























俺「R55シートキターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

上沼垂のR55シートは見たことが無かったので、うれしかったです!



そして、約30分のって新潟駅に着きました。





















次回は、いよいよ急行きたぐにです!


~その5へ続く~

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