2012年4月26日木曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~二日目~その3


大阪環状線に乗ってどこへ向かったかというと


























大阪駅の隣の福島駅です。

なぜ、福島駅に行ったかというと友人を騙すためです。

福島駅の写真をメールで送ればみんな福島県の福島駅と勘違いすると思ったからです。

しかし、まだ早朝なのでメールを送るのはやめて写真だけ撮って帰ることにしました。




























201系が着ました。

JR東日本管内ではもう見られない車両ですね。



以前、父親が大阪に出張に行ったときに

父親「大阪環状線に201系が走ってたぞw中央線かよw」

と、言っていました。

まあ、実際に元中央線の車両が使われているんですけどね。


東西線や福知山線には新型車両が大量投入されているのに、なぜ大阪環状線は

旧型車両を使用しているのでしょう?

私鉄との競合が少ない区間だからでしょうか?



そんなことを考えつつ電車にゆられること2~3分、大阪駅に戻ってきました。







そこで問題が発生しました。



周りの通勤客の勢いが凄すぎてホームから出られないです。



もうね、皆さん電車から降りた瞬間に全☆力☆疾☆走ですよ。



俺「誰かーーーーー!助けてーーーー」



ここまで泣きたい気持ちになったのは久しぶりです。



何とか戦場大阪環状線のホームを脱出した後は特急列車発車用のホームへと向かいました。



























この中のどれに乗るかというと・・・



















































これから乗るのは特急ひだです。



とりあえず、周遊きっぷを使っているのでいくらでも特急列車に乗れます。

と、言うことで大阪~京都間の約30分間のみの乗車です。





















特急ひだに使われている車両の座席が結構乗り心地が良かったです。

見た目に反して、体を包み込むような座席でした。



しばらく、座席や車内の内装を見ているうちに京都に着きました。


























ここからは山陰本線に乗り、馬堀駅へと向かいます。

実は、このときまで山陰本線のホームの場所を知りませんでした。



俺(ホームはどこだ!)



なかなか見つかりません。





俺(あ、あっちか)



どうやらさっき降りたホームを大阪方に50mほど進んだところにあるらしいです。



























幼いころに、某電車運転ゲームで知って以来乗りたいと思っていた221系に初乗車です!



なんか、いま「はつじょうしゃ」を変換したら「発情者」と出たんですが。


つまり、過去に「発情者」という言葉を入力したということです。


いったい、俺は何を検索していたんだ。


http://www.bing.com/images/search?q=%e7%99%ba%e6%83%85%e8%80%85&FORM=BIFD#x0y0


いったい、何を






まあ、そんな話は置いておいて




某電車運転ゲームで運転した山陰本線はいかにも田舎といった感じですが、

今は、京都市内でほとんど複線高架化しているんですね。

電化もしていますし。新しい駅も出来ていますね。






京都市内を抜けると、保津峡に入っていきます。
























深い渓谷を大きな橋や長大なトンネルで貫いていきます。



途中で保津峡駅という駅に止まりました。

この駅は深い渓谷を貫いているアーチ橋の上にある駅です。

大変眺めも素晴しく一度降りてみたい駅だったのですが、今回は降りることが出来ませんでした。




























そして、このトンネルを越えて馬堀駅に着きました。


馬堀駅からは山陰本線の保津峡区間の旧線を走る嵯峨野観光鉄道に乗車します。

山陰本線の旧線は保津峡の渓谷を縫うように走っていて、高いところから見下ろす

新線とはまた違った景色を楽しめます。


馬堀駅とトロッコ馬堀駅はそれぞれ別の場所にあります。

馬堀駅からトロッコ馬堀駅まで約10分間歩きます。

しかし、天気はあいにくの雨。

テンションが下がります。


実は、トロッコ列車の指定券は旅行中に横手駅で買いました。

僕が使っている周遊きっぷ京阪神ゾーンだと、トロッコ列車に無料で乗れます。

そもそも周遊きっぷを使う人が少ないので知っている人は少ないでしょう。

~横手駅にて~

俺「あの、明日の嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車1号の指定を発券してほしんですけど」

駅員「分かりました」

俺「それで、京阪神ゾーンを使って無料で発券できるはずなんですけど」

駅員「      」

駅員がいやそうな顔をしました。


その後、駅員が少しきっぷについて調べた後ちゃんと発券しました。

駅員「どうぞ」

俺「ありがとうございます」


はたして、そのときの駅員の顔は本当にめんどくさいからだったからでしょうか。

もしかしたら、こんな平日に旅行しているクソガキでブサメンな俺に対してだったのかも

しれません。











なんか、悲しい気分になってきたので今日はここまでです。



~その4へと続く!~

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