2013年1月23日水曜日

インフルエンザ流行拡大中


最近は私のクラスで爆発的にインフルエンザが流行し、14人も休んでしまったので

月曜日4時間目~水曜日まで学級閉鎖となりました。



寮生である私は家に帰らなくてはいけなくなり、非常に面倒でした。

そうは言いつつ、私も体調が悪かったのでちょうどよかったです。



さて、家に帰った後はエスキス1番の撮影をしようと思ったのですが・・・



俺「よし、三脚を立て終わったし後はビデオカメラをセットするだけだ・・・」



俺「これでようやく計画が本格的にスタートするZE!!!!」






ドア「ガチャ」





母親「ただいまー」






俺「 ^ ^ 」






撮影できませんでした。

このとき以外に家に人がいない時間がありませんでした。


しばらくエスキスの録音は出来ないです。すみません。







最近はずっと体調が悪いままなので食っては寝るというナマケモノもびっくりするほどの

ぐうたら生活をENJOYしている私ですが、夏休みに北アルプスに行く予定なので

体力をつけなければいけませんね・・・


せめて、今年の夏までには岩手山の網張コース往復を日帰りで出来る程度にはしておき

たいですね。





それよりも、いま机の上にある手付かずの明日提出する課題を何とかしなくては

いけないですね。

2013年1月20日日曜日

エスキス2番に挑戦中


最近、インフルエンザが流行り始めましたね。

私の学校でもテロリストがウイルスを直接ばら撒いたと思いたくなるくらいの勢いで

インフルエンザが広まっていっています。

そして、私も風邪でダウン中です。


風邪で3日ピアノを弾いていない状態でこのような記事を書くのも駄目な気がしますが

定期報告ということで。


最近はエスキス2番の運指を楽譜に書き込んでいるところです。

この曲はすべての音にスタッカートが付いていて、なおかつ速いテンポで演奏する曲なので

自分に合った運指を探さなければいけません。

毎日シャープペンシルを持って楽譜に書き込みながらピアノを弾いています。




この曲の最後の部分が臨時記号だらけで読みづらいです。

あれ、何とかならないですか・・・

2013年1月7日月曜日

エスキス全曲録音計画



今年は私がとても好きな作曲家であるシャルル=ヴァランタン・アルカンの生誕200周年の

年です。


↓アルカンについて(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB%EF%BC%9D%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3


どうしても日本国内では超絶技巧のみに注目されがちなアルカンですが、そのほかの魅力も

あります。


アルカンはその当時おざなりにされがちだった古楽にも目を向けて、その旋律の自由さを

参考にして自由な曲を作ったりもしています。 どうしても理論が重視されがちな当時では

斬新なことでした。


しかし、彼が生きていた当時の音楽も見捨ててはいなくて幅広い音楽を作っています。

さらには近代・現代の曲によく使われるような和音も登場するような曲もあり前衛的な

音楽も作っていました。 前衛的と聞くと聞きづらそうと思う人も多いかと思いますが、

アルカンのそのような曲はとてもユニークに仕上がっていて楽しくなるものばかりです。

一方、晩年のリストは無調を追及してとても聞きづらい音楽を作っています。

この違いは興味深いですね。



このようにさまざまな曲を作ったアルカンですが、今現在も録音されている曲が少なく

録音されていたとしても絶版となってしまっていて価格が高騰しているものも多いです。

最近のアルカン復興の動きとアルカンイヤーという節目の年とあいまって全曲録音計画

が始動されることを願ってやみません。



さて、アルカンファンである私自身もこの節目の年には大きなことをしたくなりました。













そこで、

















エスキス全曲録音をしたいと思います!
 

 
 
 
 
 
 
 
アルカンの魅力が一気に味わえる曲集は?と、聞かれたら私は迷うことなくエスキスと答えます。
 
この曲集にはアルカンのユニークなところが詰まっていて聞いてて楽しいです。
 
さらに曲どうしで調性的関係があるので順番にすべて弾いていっても飽きにくいです。
 
そして、何よりも難しいといわれているアルカン作品の中でも比較的弾きやすい分類なので
 
超ド下手なピアノ弾きの私でも何とか弾けそうな難易度です。
 
それでもアルカン独特の音楽には苦戦中なので苦しい演奏となってしまうかもしれませんが
 
一応楽しみに(?)して待っていてください!!
 
最低、毎週日曜日に進歩状況を報告します。
 
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
実際に手をつけている範囲
 
・第一番「幻影」
   録音可能
 
・第十二番「小舟歌」
   運指を振り終わり暗譜中
 
 
 
まず始めに簡単そうな曲から手をつけていきます。
 
第一番「幻影」は右手の美しいメロディが特徴的な曲です。そこに伴奏として乗せる左手の
 
和音はあまり使われないようなへんな和音が多くて、これをいかに響かせるかが難しい
 
ポイントです。楽譜を読んでいる段階では違和感がひどく、楽譜が間違っていると疑った
 
ほどでした。
 
 
第十二番「小舟歌」は右手が高音域できらめくような伴奏をして、左手が半音階的で
 
暗いメロディーを奏でます。この曲はダンパーペダルを使ってしまうと音が汚くなってしまうので
 
いかに左手の息の長いメロディーを指のみで響かせるかが課題です。そもそもこの曲は
 
8分の12拍子なので拍子の表現も課題になってきます。とても短い曲で技巧的には困る場所
 
は無いのですがなかなか苦労しています。

2013年1月6日日曜日

今年やりたいこと



去年一年のまとめの記事を書こうとしてグダグダしているうちに年が明けてしまいました。

最近は更新が無くて申しわけありません。

実は、風邪にかかってしまい体調がとても悪くなりちょっとつらい状況だったので

風邪を治すことを優先してブログを書きませんでした。




今回の記事では今年の目標を書きます。


まずはピアノ関係から。

・ツェルニー30番全曲を指定テンポの約9割で弾けるようにする。
     去年はショパンのバラード1番に挑戦して、自分の技巧不足を感じました。
     そこで技巧改善のためにツェルニー30番をしっかりとやります。

・ショパンのスケルツォ1番を暗譜する
     単純な技巧練習曲だけではあまりよくないので、少し背伸びをしてまた難しい曲に
     挑戦したいと思っています。


そして、これが今年1番の目標です。


・アルカンのエスキスを全曲録音して動画共有サイトに上げる
     今年は私が敬愛しているシャルル=ヴァランタン・アルカンの生誕200周年です。
     相変わらずマイナー作曲家のためあまり盛り上がることは無いと思いますが
     せめて盛り上げて生きたいと思っているのでこれは本気で取り組みます。



次にアウトドア関係です。

・今年こそ仙岩峠の旧道全区間と明治道の岩手県側を走破する。
     去年は旧国道の岩手県側を走っただけに終わってしまいました。今年こそは
     旧国道の全区間走破と比較的道筋が残っている明治道の岩手県側を走破したいです。

・自転車で岩手~秋田の奥羽山脈超え道路の走破
     去年は北上高地横断をしたので今年は奥羽山脈超えを目指します。

・葛根田口から乳頭山登山
     去年の夏休み中に自転車で奥羽山脈の核心部に迫る県道194号線を走破しました。
     ここからさらに乳頭山に登ることが出来て、奥羽山脈の更なる奥地に
     入ることが出来ます。更なる秘境へと足を踏み入れてその景色を見てみたいです。

・奥穂高岳登山
     登山に興味がある人間としては日本アルプスは絶対に登ってみたい山です。
     しかし、この山はとても危険なので果たして今年登ることはできるのでしょうか・・・

・岩手山を網張から登り、焼け走りから下る
     去年は馬返しコースで登った山ですが、今年は別のコースで登りたいです。



最後に勉学です。

・学校のテストで上位3位に食い込む
     毎回テストの順位が5位で止まってしまっているのでもっと順位を上げたいです。





書いた後に改めてみてみるととても多いですね。

このうちの出来るだけ多くを達成できるように今年もがんばります!