2012年6月30日土曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~三日目~その3

前回のうちに言っておくべきかもしれませんが、僕のテンションがあがっているのは

建築物の凄さや歴史の長さに対してと痛絵馬を見たからであって決して

僕自身は仏教徒ではないです。



一応、念のために書いておきます。






まずは、入り口近くの階段を登って開山堂に行きました。




俺「あれ、結構階段長くね?」


俺「めっちゃ疲れるな・・・」

























俺「おっ、着いたか」




あまり時間が無いので少し見て帰りましたが、これって中に入れたんですね。

ついでに、このすぐ後ろに命連塚があったんですね。



見忘れてしまいました。





開山堂は1772年に設立され、聖徳太子や弘法太師や命連上人など信貴山開山関係の人々を

祀っています。

四国八十八ヶ所それぞれのご本尊も祀っていて、中には八十八箇所すべての寺の砂が

敷かれているようです。



まあ、




つまり





何にもないだろうとスルーしたら結構凄い場所だったというわけです。


事前にちゃんと調べておけばよかったですね。




その後は、階段をくだってさらに寺の中へと進んでいきます。



























歩いていくと、赤門がありました。


1793年に再建されたものらしいです。最近再塗装されて綺麗になっています。




しかし、写真を撮っていません。


まあ、今回の旅行ではまったくといっていいほど肝心なところで写真を撮っていませんでした。


一応、撮った枚数を比較してみましょう。



今回の旅行
   全体:775枚
   1日目:197枚
   2日目:159枚
   3日目:166枚
   4日目:194枚
   5日目:59枚

GW
   全体:359枚
   4/28:259枚
   4/30:48枚
    5/1:52枚


何故か、GWより撮ってる回数が多いのにもかかわらずちゃんとした写真が少ないのでしょうか?


やはり、肝心なところでテンションがあがりすぎて写真を撮るのを忘れているからでしょうか?


あ、あとGWの4/30の写真の中に誤って5/25とタイムスタンプが押されている写真一枚だけ

あって、なんか怖いです。






まあ、細かいところを気にしないでさっさとレポを進めていきましょう。







何故か、いろいろな建物をすっ飛ばしていきなり融通堂です。

























ここは、安産関係のご利益があるそうです。

まあ、多分一生私には関係ないですね。将来の夢はプロの童貞です。






























そして、何故か次にとった写真は成福院の瓦の写真です。

もう、撮った本人ですらどのように散策していったのか分かりません。

このような瓦は高いのでしょうか?



























融通堂から少し進むと、浴油堂があります。

秘仏「双身毘沙門天」や、「刀八毘沙門天」「八臂弁才天」「三面大黒天」などが祀られている

なんか凄いところです。


僕も、お賽銭を入れて願い事をしました。







そして、奥まで行くと大仏が座っています。
























日本一大地蔵というそうです。


真言は「おんかかかびさんまえいそわか」

だそうです。

早速、僕も御真言を唱えながら願い事をします。


俺「おんかかかびさんまぇいそわか おんかかかぶいさんそわか・・・・・・・・・・・・・」



かみました。





近くの茶屋の近くにあるベンチで休憩します。
























なかなかいい風景です。大和平野が見下ろせます。

一番奥に見える高い建物が本堂です。




昨日、ホテルにチェックインするときにもらったスポーツドリンクを飲みながら

しばらく風景を眺めていました。






~その4へ続く~

2012年6月27日水曜日

少しの間更新を停止します。

ちょっと、レポートを書かなければいけないのと旅行レポの信貴山の部分をしっかりと

紹介したいのでちょっと更新を停止します。

次の更新は土曜日です。




ちなみに、昨日の記事の葛根田~網張の道を空中写真で見てみたのですが、

一箇所崩壊を確認しました。


まあ、その写真は冬のものだったので今はおそらく復旧されているでしょう。


復旧していてほしいです。

2012年6月26日火曜日

夏休みの計画

今年の夏休みは約一ヵ月半あるのですが、旅行するお金がありません。



まあ、お金がないんだったらチャリだろうという発想にいたりましたので

今年の夏は、3つのチャリ旅行?を予定しています。



一つ目は大沢坂峠完全制覇とその周辺の謎についてです。


大沢坂峠の道中には数多くの分岐があります。

そこの部分がかなり気になるものだったので、実際に突っ込みたいと思います。



さらに、地形図とグーグルマップではまったく違うように描かれているのも疑問点です。

更新頻度的にはゼンリンのデータを使用しているグーグルマップのほうが正しそうですが・・・




二つ目は岩手県道194号線・212号線の開通部走破と葛根田~網張の林道走破です。



二つの県道については、結構有名なのでいまさら解説する必要はないでしょう。


問題は、葛根田~網張の林道と思われるものです。


こちらはグーグルマップには表示されていない道です。

しかし、衛星写真で見てみると、道があるんです。

網張側はとある川のすぐそばからの分岐ですが本当に通行できる道なのか。






三つ目は本来の仙岩峠の上に立つことです



こちらは実現できるか分かりません。

まあ、昔からの憧れなので出来るところまでは行きたいと思います。








さあ、夏休みにこれらを実現できるのか?





まあ、大見得張っといてやらないということはないのですが・・・


2012年6月25日月曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~三日目~その2








信貴山下駅に着きました。






















ここからはバスに乗って信貴山へと向かいます。
























駅前からすでにかなりの急坂になっています。


いかにも山のふもとといった感じですね。





約数十分待って、バスに乗りました。


























やはり、かなりの急勾配ですね。





どんどん登っていき、ついに信貴山のバス停に到着しました。



俺「ウヒョオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」



この旅行で初めて大きな観光地に行くのでとてもテンションが上がっています。

しかも、毘沙門天の総本山ですよ!



結構、僕は山寺が好きなので余計にテンションが上がります。


果たして、山形の立石寺以上のものなのでしょうか。


























バス停から、歩いていきます。






そして少し歩くと、なにやら門が見えてきました。
























俺「オビョヨヨヨヨォォォォォオオオオォォォォォォォ!!!!!!」



最高にハイってやつです。





このまま、寺に行くのもいいですが僕は食べ物でも好きなものを最後までとって置く派なので

まずは周囲を歩きたいと思います。




























ダムがありました。

結構険しいですね。

昔の人はふもとからここまで歩いてくるのは大変だったでしょう。




























凄く大きな橋がありました。

てか、川が干上がっていますが大丈夫なのでしょうか。







さて、周りを少し歩いたので改めて朝護孫子寺へと入りたいと思います。


























鳥居をくぐります。






そして、少し歩いていくと・・・





























なんか凄いところに建物が建ってます。


てか、テンションが上がりすぎて撮影スポットで写真を撮り忘れました。


もう、写真を撮ることさえ忘れていたので微妙な写真しかありません。




そして、入り口のすぐそばにはトラがいます。

























本当は、ここがトラとさっきの建物を同時に写せる撮影スポットだったのですが・・・



まあ、撮り忘れていました。




ここから、朝護孫子寺を見ていきます。





~その3へつづく~

2012年6月24日日曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~三日目~

さて、3/3の予定は事前につくってある計画表によるとこんな感じです。


奈良駅 6:27発 桜井線

王寺駅 7:31着 近鉄
      乗り換え3分 150円
      7:34発 歩いたほうが早くね?

信貴山下駅 7:36着 バス
         乗り換え18分
         7:54発

信貴山 11:07発

信貴山下駅 11:36発 近鉄

郡山駅 11:58着
      乗り換え15分
      12:13発

奈良駅 12:18着
↓(徒歩20 分)
奈良公園

近鉄奈良駅

大和西大寺駅

平城京跡

大和西大寺駅 16:35発 近鉄特急

京都駅 17:05着
      乗り換え1時間45分
      18:50発

大阪駅 19:18着








それでは、前回も登場したホテルを出る直前の写真を見てみましょう。
























そして、計画表にはこう書かれています。


奈良駅 6:27発 桜井線

王寺駅 7:31着 近鉄
      乗り換え3分 150円


旅行当日はまだ日があけるのが遅い3月です。

写真では凄い明るいですね。









まあ、簡単に言うと寝坊しました。





朝起きたときにはもう間に合わない時間だったので、ホテルで朝食を食べました。

ここの朝食は無料サービスの上にカップ式の自動販売機が無料開放されていました。

と、言うことで調子に乗ってペプシを3杯飲みました。

将来は糖尿病が怖いですね。



食べ終わった後は、部屋の窓から電車を撮りました。
























103系が来ました。

全然うまく撮れてないですね。
























今回使っているカメラはカシオのEX-H20Gを使用していますが、結構ゆがんで写ります。

結構、インターフェイスも分かりやすいので総合的に見ればいいカメラです。

おそらく、今までの写真の映りが悪いのは使用者がヘタクソなのでしょう。



























奈良駅は奈良市の中心部を外れていて結構人が少ないと聞いていましたが、

十分一ノ関駅よりは大きいです。

さすがに、大都市ですね。




さて、あんまりグダグダしているとただでさえ寝坊しているのにもっと予定が遅れてしまいます。


























さっさとチェックアウトして奈良駅へ向かいます。
























駅の中も木を大量に使った内装をしていて、観光に特化しているというのが良く分かります。


奈良や京都を回っていると困るのがエスカレーターの乗り方です


大阪は急がない人は右側へ行くのが普通ですが、京都と奈良では駅によって違う感じです。







ホームで乗る電車を待っていると、ちょうど向かいのホームに電車が入ってきました。

























221系って普通列車用にしてはかっこいいですよね。


一瞬、JR東日本にも見習ってほしいなと思いましたが、よくよく考えてみるとJR西日本でも

ローカル線の車両はひどいことを思い出したのでどっちもどっちだなという結論に至りました。





さすがに、日程が遅れている中で桜井線を使うわけには行かないので、普通に関西本線

を利用して王寺駅へ向かいます。


























奈良県内は想像していたよりも、田園が多くなかなかのどかな車窓が広がります。








王寺駅についたあとは、近鉄に乗り換えます。
























とりあえず、目の前にある駅に行ってみたのですが、駅の時刻表には信貴山下駅の字が

見当たりません。



俺(あれ・・・おかしいな・・・)



あせり始めたときに、「信貴山下駅は王寺駅をご利用ください」的なことが書かれてあるのを

見つけました。



俺(えっ?ここって王寺駅じゃないのか?)



上の写真を見てください。









明らかに、「新」王寺駅と書いてありますね。



まあ、つまり









駅名すら読まないというマヌケなことをしてしまいました。




ちなみに王寺駅は振り返ったらすぐそばにありました。
























こっちの方がでかいですね。

なんで目に入らなかったのでしょう。

























ちょうど、電車が入線していたので車内に入ります。



























全然人が乗っていません。

たしか、今日は休日だったような・・・




そして、人を乗せないまま電車は信貴山下駅へと出発しました。





~その2へつづく~

2012年6月23日土曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~二日目~その8

数十分歩いて京都駅に着きました。

























結構でかいですね。

迷ってしまいそうですね。




























構内に入っていきます。





ここからは、一回明石駅に行きそこから特急はまかぜに乗ります。


どうやら時刻表で調べたら奈良を回っても間に合うようなのでそうします。


残念ながらここから写真を撮っていませんでした。


みやこ路快速で奈良に向かいます。


宇治を過ぎたあたりで寝てしまいました。



次に、奈良駅から大和路快速で大阪に向かいます。


結構険しい渓谷を通っていきますが、寝ました。


だって、寝不足ですから。




さて、大阪駅についたあとは新快速に乗って明石駅へ向かいます。



やはり、新快速は混んでいて座れませんでした。



混雑している中、車窓を見ていると・・・



目の前を特急はまかぜが通り過ぎていきました。




俺「!!??!?!?!??!?!」




時刻表を読み間違えていました。






























明石駅に着きました。

当然、特急はまかぜはすでに通り過ぎて行ったので新快速に乗ります。




今度は遅れが発生しているようです。




俺「                              」



もう、散々ですね。





そして、ようやくやってきた新快速に乗り込むと中はすでに混雑しています。





俺「                              」


















結局、大阪まで座れませんでした。










大阪からは大和路快速を使って奈良へと向かいます。




今回は始発の上に、一番前で並んでいたので余裕で座れましたが・・・

列の先頭におばちゃんがいきなり割り込んでよく分からないことを叫び始めました



俺「!?」




朝の環状線ホームの戦場状態といい、僕には大阪が修羅の国に思えて仕方がないです。






事前に買っておいたランチパックを車内で食べます。


初めてのランチパックだったのですが結構おいしいですね。


さすがに暗いので車窓を見れるわけもなく、211系の車内を眺める以外にすることが

ありませんでした。





奈良駅に着くと、なにやら外が騒がしいです。



俺「今度は何なんだ・・・」




まあ、出ればいやでも分かるのでさっさと改札を出ます。


俺「ようやく、休めるな・・・」




改札「ピピッ」




俺「!?」



どうやらきっぷの制限時間超過だったようです。


周遊きっぷのゾーン券にも制限時間があるんですね。









駅員にきっぷを見せて改札を出て、駅の外に出てみると・・・



団体「賃金を上げろー!男女差別をなくせー!」




デモが行われていました。



ちなみにホテルは駅のすぐそばのスーパーホテルに泊まります。





俺「                            」




僕は呪われているのでしょうか。






まあ、ホテルにチェックインしましょう。



俺「すみません。チェックインしたいのですが・・・」


受付「そちらの機械でお願いします。」



スーパーホテルは機械にお金を払ってチェックインすることをこのとき初めて知りました。


しかし、支払いの準備は受付がするので機械の必要性に疑問を感じます・・・






今回、ホテルの手配は父親に頼んだのですが、GWの旅行支援割引プランだったらしく

スポーツドリンクがついて来ました。



これで、僕の中の父親株が上がりましたが、旅行前日の一件ですでに大暴落済みなので

結局マイナスです。








チェックインを済ませ、部屋に入ります。























この写真は、翌日部屋を出る前に撮ったものです。



結構きれいですね。

しかも、プラズマクラスターの空気清浄機もついていて至れり尽くせりですね。




そして、目の前の窓を覗くと・・・





























なんと、奈良駅が目の前にあります。


しかもちょうど良く、目の前に奈良線の高架線があります。


撮り鉄の方に是非おすすめします。


これで目の前でデモが行われてなければ最高でしたが。




まあ、僕のクソコンデジでは夜にまともな写真が撮れない事が確実なので

黙って寝ます。








~三日目へつづく~

2012年6月22日金曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~二日目~その7




歩くこと数十分、例の場所につきました。
































例の場所とは梅小路蒸気機関車館のことです。


今日は平日なので誰もいない中でSLが見れるのではないかと密かに期待していましたが・・・


この写真の右側にも写っていますが、幼稚園の遠足で沢山の子供たちがいます。




俺「                     」




幼稚園児が沢山いる中、一人だけ平日にこんなところに来ているクソ工業学生・・・


なかなか気まずいです。






まあ、旅の恥は掻き捨てとも言いますし気にせずに見学していきましょう。



























何故か、SLを見る前に休憩所として解放されている客車に向かいました。




とりあえず、中に入ります。

























国鉄型によくあるタイプのボックス席ですね。

窓側に肘掛がついていないところを見ると、普通列車として使われていたようですね。










客車の横にはこんなものがありました。

























車輪です。

ここに写っているのは113系のものと旧型客車のものですが、左隣を見てみると・・・





























ものすごく大きい車輪があります。


まあ、見て分かる通りSLの車輪です。






車輪ばっかり見ていてもしょうがないので、SL本体を見に行きます。





























沢山のSLが並んでいて、かなり圧倒されます。


数あるSLの中でも特に気に入ったのはこちらです。


























このD52は主に東海道線・山陽本線・室蘭本線・函館本線の貨物運用で一番出力の大きいSL

です。詳しい解説はWikipedia先生にお任せしましょう。



とにかく、この大きさが凄いです。

圧倒されます。







他のSLと比べてみると・・・












































やっぱり、凄い大きいです。


























そして、凄い長いです。




是非、一回行ってみて下さい。





SLを見終わった後は、期間限定の橋に関する展示を見に行きました。





そこには旧余目橋梁の設計図がありました。


俺「!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺「すげえ!!!!!!!!!!!」


写真にとって、学校の製図の先生に見せたかったですが撮影禁止なので残念でした。





そのほかにも開通初日の余目駅の様子撮影した映像が流れていたりして、

かなり面白かったです。






この後は、歩いて京都駅に向かいます。





~その8へ続く~

2012年6月20日水曜日

夜行列車乗り比べの旅! ~二日目~その6

今日は「GWレポその13」と同時更新しています。

ぜひともそちらもご覧ください。

てか、そっちの記事の方が面白いです。多分。









嵐電に乗って、仁和寺に行きました。
























実際凄いのですが、雨で全身ずぶ濡れだったのでテンションがあまりあがりませんでした。


周りには、遠足中だと思われる小中学生が沢山いました。


やはり、平日に旅行する暇人は僕だけのようですね。


























今見ると、なかなか趣がありますね。

しかし、テンションが究極に低かったのでもはや死人のような顔をしながら

歩きました。

































なんかめっちゃ高い塔がありました。

このときも雨が降っていてカメラをぬらさずに写真を撮るのが大変でした。
































なかなか大きな寺ですね。

これで拝観料無しなのも貧乏学生にはうれしいですね。








仁和寺を見たあとは、嵐電の駅に戻りました。



























京都らしくなかなかいい雰囲気の駅舎です。

こういう駅があるだけで旅行の充実感があがっていきますね。





























数分待っていると、電車が来ました。


ここから帷子ノ辻まで向かいます。









帷子ノ辻駅についたあとは、JRの太秦駅まで歩きましたが、

案の定迷いました



俺「                        」



結構、入り組んだ狭い路地が多いのでなかなかたどり着きません。





何とか太秦駅につきました。

次の列車は10分後のようです。


待っている間に、北近畿タンゴ鉄道の特急列車が通過して来ました。


俺「なかなか凄い勢いでくr



ブゥゥゥゥゥゥゥゥンンンンガタガタブゥゥゥゥウゥゥンンン




俺「うるせええええええええええええええええええええ」



本当にうるさかったです。

苦情とか来ないのでしょうか?




そのすぐ後に来た普通列車で丹波口駅まで乗りました。



そこから少し歩きます。























普通の道路にもこんな門があります。

てか、放置自転車が多いですね。





このまま歩いて、例の場所へと向かいます。

鉄道ファンの皆さんなら分かりますね?






~その7へ続く~