こちらが購入した原付です。
スズキのK50です。
原付といえばスクーターと言うイメージですが、こちらはビジネスバイクと呼ばれるタイプで
大きなリアキャリアと丈夫な車体とエンジンを持っています。
クラッチ操作を行うMTなのも特徴です。
エンジンは空冷式2サイクルで、最大出力は4.5psです。
K50は販売年数が長く、 1967~2006年という約40年の間販売されていました。
販売開始から販売終了までの間一度もフルモデルチェンジは行われておらず、
本物のレトロバイクとしての価値が見出されていたようです。
販売当初はとにかくホンダのCDより安いことだけが利点だったのに……
このK50は13型で1983年11月~1991年1月の間生産されていたものです。
私が生まれる前に製造されたバイクと言うことになります。
K50を購入してから、いろんなところへ原付ツーリングに行きました。
まずは4月中旬に牡鹿コバルトラインへ
まだまだ、クラッチ操作に四苦八苦しながら100 kmを超える日帰りツーリングをしました。
…………ん?
えっ、何この写真は…(同日撮影)
バ イ ク こ わ れ る
突如として石巻市街でクラッチが繋がらなくなり自走不可能に
近くのホンダのバイクショップに駆け込み、見てもらうとクラッチワイヤーが固着して駄目に
なっており、今日中の修理は無理なため列車で帰ることになりました。
そして、次の週に取りに行くと一通りバイクショップの整備士がエンジンやキャブに
問題がないか点検してくれていたようで、整備場に案内されてすぐに
整備士「なんだこのバイクは……たまげたなあ」
整備士「こんな意味不明な構造のバイクは初めて見た」
と言われてしまいました。
やっぱりスズキは変態だったのか……
これ以降は特に問題も発生せず
須川高原や
田沢湖
更には未舗装林道
挙句の果てには、フェリーを使って北海道にも行きました。
この北海道ツーリングは廃止になる留萌本線の留萌~増毛間に乗りに行くためという、
本末転倒ともいえる意味不明ツーリングだったお陰で、
「電車にのるために原付に乗る男」としてクラスメイトから変態扱いされました。
(勝手に変態扱いされて)狂いそう・・・!(静かなる怒り)
バイクも乗れる、電車も乗れる、ビキビキビキニ1、2、3(レ)で最高じゃないですか!!!!111
今年度に入ってからは自動車学校に通い 、普通二輪免許MTを取得して125ccのバイクを
手に入れたため、メインでは使っておらず買い取ってくれる人を探しています。
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