2012年10月29日月曜日
夜行列車乗り比べの旅! ~五日目~その2
目が覚めたら、横浜駅付近でした。
俺「東日本に戻ってきたのか・・・」
俺「ん?」
なにやら違和感を感じます。
俺「鼻が詰まってる」
別に風邪をひいていたわけではないのですが、なぜか鼻で呼吸が出来なくなりました。
俺「まあ、しょうがないか」
それからすぐに東京駅に着きました。
雨が降っています。
俺「きたぐにで帰らなくてよかったな・・・ほんとに」
天気が悪い日に日本海側の長距離列車に乗るとろくな事がありません。
過去に急行能登で1時間30分遅れ、特急あけぼので50分遅れを経験しています。
ちなみに、どっちも同じ旅行中のことです。
スペースは狭いですが、先頭車両も写真に収めておきます。
なぜか、このときすでに旅行が終わった気分になっていました。
しかし、そんなわけも無く新幹線を使わず盛岡に帰ります。
すでに結構疲れていますが、もう少しです。
ふと上を見てみると、見覚えのある駅名標があります。
東日本に帰ってきたという実感がわいてきます。
あんまりゆっくりしている時間も無いので、山手線ホームに移動します。
そして、東日本ではよく見るタイプの電光掲示板。
東日本を離れたのはほんの数日ですが、それでも懐かしい気分になります。
E231系が入線してきました。
俺「おお!そういえば山手線に乗るのは久しぶりか!」
いつもの旅行では、東京都内は湘南新宿ラインか京浜東北線を使っていたので
山手線に乗るのは久々です。
そして、列車に乗り上野駅に向かいます。
~その3へつづく~
2012年10月23日火曜日
今日は更新を休みます。
今連載中の岩手県横断自転車旅は次の回でかなりキワドイネタが多く
どのように記事に落とし込もうか悩んでいるところです。
なので、今日は更新できません。
まあ、このままでは味気ないので久々にピアノの話でもしようかと思います。
今弾いている、バラード1番ですがおそらく動画で上げられるほど完成度は高くならないでしょう。
今は、コーダの暗譜中ですがとても弾ける気がしません。
そのほかにも第二主題展開部もなかなかです。
この曲全体に言えることですが、和声進行を気にせずに縦に弾いてしまうと不協和音だらけ
なので全体的な和声進行を意識しなければいけないのも辛いところです。
とりあえず、さっさと暗譜をしてつい先日買ったアルカンのエスキスの譜読みも進めたいです。
↓買った楽譜はこちらです。
http://www.prhythm.co.jp/products/detail.php?product_id=32
IMSLPの楽譜はなかなか汚く読みにくいので、こちらの購入をお勧めしますが
指使いの記入が少ないのが難点でしょうか。
来年のアルカンイヤーに向けてどんどんエスキスを弾いていきたい所ですが、
アルカン独特の音楽に戸惑っています。
とりあえず、なんとか気合で乗り切って元旦に4~5曲はニコニコ動画に上げたいところです。
ついでに、ラ・カンパネラもなかなか仕上がってきたのでそちらも年内に上げられたら
いいのですが・・・
残念ながら公開できるレベルまであと一歩ですが、その一歩を進むためにどうしたらいいか
分からない状況です。
2012年10月21日日曜日
厳美渓に行ってきました。
今日は友人と厳美渓に行ってきました。
つい、昨日までは風邪で動けない状態だったのですが風邪が治ったので
病み上がりですが張り切って厳美渓まで行ってきました。
大体、僕が住んでいるところからは片道7km程度なのでちょうどいい距離です。
ただし、今日はとても強い向かい風が吹いていて大変でした。
俺「うおおおおおおお!!!!進まない!!!!!」
友人「この向かい風マジファッキンだな」
そして、四苦八苦しながらようやく厳美渓に着きました。
そろそろ紅葉しているかなと思い、来てみたのですがまだまだですね。
ちなみに、この写真を撮っている橋はつり橋なのでめっちゃ揺れます。
友人「ウヒョオオオオオオ!!!!ゆれるぜ!!!」
そして、なぜか異常に興奮する友人。
友人「もっと揺らそうぜ!!!」
俺「カメラ落としそうだから、やめて」
さらに進んでいって、岩場に着きました。
やはり、紅葉の時期も近いので結構人がいますね。
友人「ここは、カップルがいないからいいな」
俺「お年より夫婦が手をつないでるのってカップルじゃないの?」
友人「それは別に見ててイラつかないからいいよ」
そのとき、僕らの目の前を若いカップルが歩いていきました。
俺「あの人たちは?」
友人「今すぐ爆発しろ!!!」
俺「wwwwwww」
実は、僕自身も笑ってはいますが心中は穏やかではありません。
カップルは爆発した後に、もう一回爆発しろ。
そして、厳美渓の風景を眺めながらどうでもいい話をしました。
大体、強風の中20分は話していたと思います。
そして、しばらく話した後団子は買わずに移動し始めました。
橋の上から写真を撮ります。
かなり、西日が強くコンデジではこれが精一杯でした。
俺「そういえばここからちょうど、団子の籠が撮れるな・・・」
何とか、クソ安いコンデジで撮ろうと頑張ります。
俺「まだか・・・」
俺「おっ!来た」
もう少し、ズームしていてもよかったかもしれません。
というか、今回撮った写真は全体的に白っぽく写っていますね。
これはカメラのせいではなく僕がカメラの設定を変更するのを怠った結果です。
この後は、そのまま自転車に戻ろうと思ったのですが・・・
友人「もう一回さっきのつり橋に戻って揺らしたい!」
俺「お前は小学生かよwwww」
結局、もう一回つり橋を通っていくことになりました。
つり橋を渡ります。
俺「絶対に揺らすなよ!!!」
しかし、友人は強く足踏みをして橋を揺らしながら進んでいきます。
しかも、強風により横揺れも起こっています。
俺「ちょっ!真っ直ぐ進めない!」
とりあえず、何とか揺れに耐えながら先ほどとは反対側の写真を撮りました。
橋をわたった後は少し寄り道をしました。
俺「せっかく来たからまともな写真を撮りたい」
友人「じゃあ撮れば?」
と、言うことなのでこのつり橋が見えるところから写真を撮りました。
なんか暗い森の中にある妙なつり橋みたいな写真になりました。
というか、西日が強すぎてぜんぜん撮れません。
多分、午前中じゃないとまともな写真は撮れないと思います。
ちょうど、写真を撮っている場所には小石がたくさん落ちているので友人が水切りをして
遊んでいました。
たしか10分くらいは遊んでいたと思います。
この後も、場所を移動して何とかそれっぽい写真を撮ろうと試行錯誤した結果がこれです。
多分、写真部の人とかが見ると笑えるくらいひどい写真だと思います。
来週は、もっと紅葉も進んでいるはずなのでリベンジしたいと思います。
そして、帰りはもちろん追い風なので楽に帰れました。
俺「やべえ、超速いいいいい!!!!」
友人「ウヒョーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
この後は、マックにいきポテトを食べました。
ポテトLってあんなに量が多いんですね。
本当は、今日の記事は厳美渓とエンジェルフォールを比べるというクソ記事にしようと
思いましたが、さすがにエンジェルフォールネタを使いすぎてしつこいと思ってやめときました。
↓参考画像:エンジェルフォール
最後に業務連絡ぽいものを。
友人BとかCとか呼ぶと結構分かりにくいと思うのでこのブログ用のあだ名的な
感じのを付けようかと思うのですがどうでしょうか?
ツイッターなどネットのハンドルネームがある人はその名前をつかうとかでどうでしょうか?
とりあえず、コメント欄で答えていただけるとありがたいです。
今回登場した友人にも名前を付けて分かりやすくしたいのですが・・・
まあ、本人が許さないでしょう。
2012年10月14日日曜日
一関神社巡りその1追記
今日は、もう一度友人と配志和神社に行ってきました。
ちなみに、GW中に一緒に古道へと突っ込んで行った友人と同一人物です。
↓その記事です
http://km66yun.blogspot.jp/2012/06/gw13.html
ちなみに、この友人とは夏休み中に岩手県道194号線の旧道に一緒に突っ込み
玉砕したりしました。
僕と同じく彼もまたバカです。
このブログでは友人Dと呼ぶことにしましょう。
さて、配志和神社の境内から謎の道があると前回書きましたが、
今回、突っ込んできました。
まずは、進んでいくと畑に出ました。
写真ではほとんど写っていませんが、平地一面に畑が広がっています。
畑の横に道が続いているのでさらに進んでいきます。
すると、いきなり緑のトンネルが出現しました。
俺「ウヒョオオオオオオオオオ!!!すげえ!」
友人D「こんなのを待ってたんだよ!俺は!」
そして、喜ぶバカ二人。
この先は、作業路と思われる自動車路と交差しましたが、この道自体はまだあるようなので
進んでいきます。
俺「うおっ!顔に蜘蛛がああああああ!!!」
やはり、通る人が少ない道なのか蜘蛛の巣が多いです。
どんどん進んでいきます。
俺「この道の存在理由って何なんだろう?」
友人D「確かに、あんまり必要ない道だよね・・・」
友人Dとこの道の正体を話し合いますが、一向に答えは出ません。
しかし、進んでいくうちに広場となっているところに出るとその答えがほぼ判明しました
俺「これはビニールシートか?」
友人D「うーん・・・治山としては、量が少ないなあ・・・」
友人D「!!」
俺「どうした?何か分かったか?」
友人D「これさ、きのこ栽培じゃね?」
なんていうか、多分あっていませんがこれ以上考えると面倒なのでそういうことにしておきます。
この、広場から先は下りになり道が悪化していきましたが普通に歩ける程度でした。
そして、しばらく歩くと駐車場に出ました。
俺「やっぱ、ルート的にもただの作業道だったみたいだね」
友人D「そうだね」
ここからは、前回も行った展望台へと向かいました。
俺「ここって、あんまり眺めが良くないんだよね・・・」
友人「え?よく見えるじゃん?」
俺「え?なにいってるn・・・」
俺「!!」
なんと、柵の上に立ってます。
写真で見て分かりにくい場所かもしれませんが、かなり高いです。
俺「怖くないのか?」
友人D「下を見ない限り大丈夫」
俺「それは大丈夫のうちに入らないだろw」
そして、展望台から降りたところでこんなものを見つけました。
国土地理院の三角点を見つけました。
前回来た時には見落としていました。
この後は、前回と同じルートでふもとに戻りました。
~完~
2012年10月8日月曜日
一関神社巡りその1:配志和神社
さて、今回から超不定期で「一関神社巡り」シリーズを始めたいと思います。
第一弾は配志和神社です。
場所は、山目中学校付近にあります。
僕が住んでいる学校寮からもかなり近いところにあります。
早速、参道を登っていきましょう。
参道は、鬱蒼とした森の中へと続きます。
結構、上っている最中にお年寄りとすれ違ったのですが辛そうでした。
もう少し楽にいく方法は無いのでしょうか?
森の中に入ってからの坂道は月見坂というそうです。
月見坂というと今年の1月のアレを思い出してしまいますね。
↓一月のアレ
http://km66yun.blogspot.jp/2012/01/blog-post_14.html
ちなみに、この記事は帰りのことを適当に書いていますが、
実際は悲惨なことになりました。
過去のことを振り返りながら階段を上がっていくと・・・
なかなか、雰囲気のある景色になります。
ここに立った瞬間、つい唖然としてしまいました。
まさか、一関市街にこんなところがあるとは思いませんでした。
ここは剱坂というようです。
確かに、シダが生い茂っているモミ林に大きな剣で一太刀入れたようなところです。
剱坂を登っていきます。
なかなか長い階段で、運動部の人たちがトレーニングをしていそうな感じです。
でも、結構お年寄りが多い上に、そんなことをするような雰囲気の場所ではありません。
ようやく境内に着きました。
まずは、石畳の先にある社が目につきます。
なんか、この神社は一関の中では珍しい建築様式らしいのですがよく分かりません。
それどころか、全国の中でも珍しいらしいのですが・・・
境内には2本の巨木が立っています。
この二本の木は「夫婦杉」と呼ばれ、どちらとも樹齢1000年を超えている杉の木です。
一関市内では最古で最大の木とされています。
さて、ここからは蛇足になりますがこの神社の境内からは蘭梅山の管理道路へと
つながっています。
そちらのほうにも行ってみましょう。
まあ、ふつうの林道みたいな道ですね。
少し歩いていくと、石碑が建っています。
どうやら平和祈念の石碑らしいのですが・・・
読めませんでした。
そして、ここの脇から遊歩道があります。
一瞬、本当にちゃんとした道なのか不安になってきますが、せっかくここまで来たので
このまま進むことにします。
ずっと進んでいくと、東北電力の中継所がありました。
この施設の脇に、遊歩道が続いていてその先には展望台がありました。
あんまりいい景色は見られませんでした。
さて、一関神社巡りシリーズは今後も細々と続けて生きたいと思います。
2012年10月4日木曜日
夜行列車乗り比べの旅! ~五日目~
三ノ宮駅のホームで特急サンライズ出雲・瀬戸を待ちます。
もうすでに結構眠いです。
ちなみに、この写真がこのデジカメでとった通算1000枚目の写真です。
まだ使い始めてから半年しかたっていませんが結構たくさんとっていたみたいですね。
今回は12号車に乗りますが、12号車の乗車口はどこかというと・・・
ホームの端っこでした。
しかもこのときは小雨が降っており、雨に当たりながら待ちました。
しばらく待っていると、サンライズ出雲・瀬戸が入線してきました
やはり、夜行列車が入線してくるときは妙な高揚感を感じます。
まあ、どんなにテンションがあがってもすぐに寝てしまうのですが・・・
早速車内に乗り込みます。
サンライズ出雲・瀬戸はほかの夜行列車とは違い、木目を多用して温かみのある
デザインになっています。
もっと、このような夜行列車が増えてくれればいいのですが、今の状況を見ると
無理そうですね・・・
さて、今回は「のびのび座席」をとりました。
特急料金のみで横になれるというお得な座席です。
格安席ですが、やはりデザインは凝っています。曲線を多用してなおかつ木目の
壁となっていて落ち着きます。
ただ、この座席はカーペットの上にそのまま寝るので寝心地は悪いです。
横になってしばらく外を眺めていると、大阪駅に着きました。
本当は、まだまだ近畿圏内を回りたかったのですが、しょうがないです。
大阪駅を出発した後は、今回の旅の回想をしているうちに寝てしまいました。
~その2へつづく~
夜行列車乗り比べの旅! ~四日目~その12
さて、きたぐにの撮影が終わった後はどうするかというと・・・
寝台特急サンライズ出雲・瀬戸に乗ります。
この列車は大阪にも止まりますが、ゾーン券の範囲内である三ノ宮にも止まるので
新快速で三ノ宮駅へと向かいます。
それにしても、新快速・快速の混雑率はひどいですね。
すでに時刻は11:30をまわっているのに結構混んでいます。
結局、座席には座れずドア横の補助座席に座りました。
やはり、全席転換クロスはうれしいのですが結局座れなかった人はかなり悲惨なので
JR東日本のロングシートで詰め込みとどっちがましともいえない状況ですね。
この補助座席はなかなか座面が硬く、結構座ってて辛かったです。
三ノ宮駅に着きました。
この時点で11:59です。
と、言うわけで三ノ宮駅構内で四日目は終了しました。
ここから一日で盛岡へと帰ります。
~五日目へつづく~
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