郡山から福島行きの701系に乗りましたが、これまでも何度も乗っている区間ということで
疲れも重なっており
☆爆睡☆しました。
いつも乗りなれている車両なのでそれはもうぐっすりと眠れました☆
そして、気づけば福島駅です。
ここからもさらに列車を乗り継いでいきます。
また、701系です。
そして、乗り込んで列車が発車すると・・・
またしても☆爆睡☆です
そして、仙台に到着して次に乗る列車のホームへ行ってみると・・・
719系がホームに止まっています。
俺「オヒョ」
疲れていたので、喜び方も小さいです。
早速、乗り込み今度こそは寝ませんでした。
岩手県内陸北部に家がある私としては719系は珍しい車両なので寝るわけにはいきません。
しばらく乗って小牛田に到着しました。
ここの車庫にはいろいろな臨時用列車がたくさん止まっていますが、
今回はお座敷列車がいませんね。
実は、前回の記事の郡山駅の写真に写っています。団体運用でしょうか?
そして、小牛田駅で乗り換えた先の列車はというと・・・
701系でした。
まあ、そうですよね(落胆)
701系に乗って、今回もまたねr・・・・・・・・
さすがにもう眠くないです。
外の風景を眺めながら乗っていると、いつの間にかに見知った風景となってきました。
ようやく、岩手県に帰ってきたという実感がわいてきます。
一ノ関駅に到着しました。
一関は私が通っている学校があるところで、第二の故郷といってもいいほどの親しみ
のある場所です。
これで、どこか現実味の無い旅行独特の高揚感から一気に現実へと引き戻されました。
次の列車まで乗り換え時間があるので、しばらくホームに佇みます。
いつも利用している見慣れた駅ではありますが、旅行中に見るとまた違って見えます。
さらに、いつも利用している時間は明るいうちなので暗くなった一ノ関駅に
長時間滞在するのははじめてです。
石油貨物に、照明の光が反射していてきれいです。
雪や水溜りで光が反射してどこか幻想的な雰囲気を感じます。
しばらく、この雰囲気に浸ってるとあっという間に時間が過ぎました。
そして、ホームに入線してきた列車に乗り込み今回の旅行の終着点である
盛岡駅へと向かいます。
列車の中では、今回の旅行を振り返ります。
初日は不良高校生にメンチをきられ、二日目は早朝からコーラを求めて福井駅のホームを
全力疾走しました。さらに、京都観光で雨に降られました。
とりあえず、観光気分で行ってみた信貴山に深く感動したり、
郡山駅で友達をだましたりもしました。
その後は、鹿にサツマイモを取られたりも・・・
相次ぐ寝坊、日程遅れ、悪天候・・・
結構グダグダな旅行となってしまいましたがそれなりに楽しかったです。
こんなことを考えているうちに、列車は盛岡駅へと着いてしまいました。
もう、この列車から降りたら旅行は終わってしまいます。
知らない場所へ行くというどこか現実味の無い世界から現実へと帰ることになります。
名残惜しいですが、列車のドアからホームへと一歩踏み出し私は現実へと帰りました。
夜行列車乗り比べの旅!~終わり~